【自治体施策・行政資料】境港市「令和8年度市長と語る会」資料で「みんな一緒にフレイル予防大作戦!」の一環としてヒアリングフレイル対策(補聴器購入費半額助成・聴こえの相談会毎月開催・聴こえの講演会年1回開催)を紹介
掲載日:2026年7月2日 掲載媒体:境港市(令和8年度市長と語る会資料 P.7)
鳥取県境港市が住民説明会「市長と語る会」で使用する令和8年度資料のP.7「高齢者福祉の充実 ~高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らすことができるまちづくり~」内、「みんな一緒にフレイル予防大作戦!」のコーナーに《ヒアリングフレイル対策》の項目が設けられています。「早めの対策が必要!早期受診・相談」とし、「中等度難聴の65歳以上の市民が、補聴器を購入する際の費用の一部を助成しています」と紹介。助成額は補聴器本体購入費用の「半額」(上限額30,000円)。毎月開催の「聴こえの相談会」では言語聴覚士が相談に応じ、必要な人には受診を勧める(定員は毎月3人まで)。年1回開催の「聴こえの講演会」では、「聴こえが心配な時には、早期受診・相談が重要」「補聴器は買って終わりではなく合わせて育てるもの」といったポイントが共有されています。「認知症予防にも効果があります」と明記。出典は東京大学高齢社会総合研究機構・飯島勝矢監修フレイル予防ハンドブック。境港市地域包括支援センターが総合窓口として、ケアマネジャー・社会福祉士・保健師・リハビリテーション専門職が高齢者の相談に対応する体制の一環として位置づけられています。
※【公開日確認】境港市公式サイト「『市長と語る会』開催結果」ページ(過去開催分の資料・質疑応答を掲載)にて、「令和8年度『市長と語る会』開催結果」の掲載日が【2026年07月02日】であることを確認しました。”
https://www.city.sakaiminato.lg.jp/upload/user/00115244-Eav5Mm.pdf
■今後の展開
既収録の済生会境港総合病院の講演会報告に続き、境港市**行政自体**の施策としてヒアリングフレイル対策(補聴器助成・毎月の相談会・年1回の講演会)が体系的に整備されていることが確認できました。市長自らが住民に直接説明する「市長と語る会」という重要な広報機会で取り上げられていることから、市の重点施策として位置づけられていることがうかがえます。鳥取県内では既収録の北栄町・洲本市(隣接圏との比較で言及あり)に続く事例で、山陰地方でのヒアリングフレイル対策の広がりを示しています。